仏教入門157(歎異抄編)ハイデガー - 仏教入門-非常識な10の質問を世界の天才100人に!

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仏教入門157(歎異抄編)ハイデガー

仏教入門

仏教入門(歎異抄編)


著者不明、ミステリアスな仏教書「歎異抄」には、

あまりにすごいことがそのまま書かれている為、

初心者が読むと危険として、約500年前に封印されました。

ところが、約100年前に一般に紹介され爆発的に広まり、

日本思想史上もっとも有名とまで

言われるようになりました。そこで、

仏教入門


として今回も、二十世紀最大の哲学者の一人ハイデガー

歎異抄に書かれていることについてどう思うか聞いてみましょう。


仏教入門157 ハイデガー



 ハイデガーは、晩年、歎異抄を英訳で読み、あまりのすごさに
 
 驚嘆をその日の日記に書き残しました。

歎異抄には、人生の目的は、死さえもさわりとならない

無碍の一道」に出ることだと記されているのです。


ところが、ハイデガーは、未完に終わった主著「存在と時間

 仏教入門 存在と時間
 存在と時間(Wikipedia)

2編5章に、歎異抄と同じことを書いています。



「死へむかって開かれた自由のみが、現存在に端的な目標を与える」

原文(独)
「Nur das Freisein fur den tod gibt dem Dasein das Ziel schlechthin.」
英訳
「Only Beingfree for death, gives Dasein its goal 
outright and pushes existence into its finitude.」

細谷貞雄訳 ちくま学芸文庫「死に対して無碍」(『存在と時間』2編5章 74節)
[SEIN und ZEIT] Heidegger 2編5章74節
 


日本語訳は、難しい言葉遣いですが、原文のドイツ語を見ると、

こういうことです。

Nur    ……ただ~のみ(=only)
Frei    ……自由な、障害のない、開放された
sein    ……実在、存在
fur     ……にとって、~に関して (=for)
Tod     ……死 (=death)

「das Freisein fur den tod」→「死に対して無碍」

gibt     ……与える (=give)
Dasein   ……現存在(≒人間)
Ziel     ……目的(=goal)
schlechthin……正真正銘の、そのもの

→「ただ死に関して障害にならない自由が、人間に正真正銘の目的を与える」


歎異抄無碍の一道とは、

「碍」とはさわり。

どんなさわり、障害や苦難がやってきても、たとえ死がやってきたとしても、

それによって迷うことのないたった一つの世界ということです。

歎異抄には、その無碍の一道に出ることこそが、人生の目的だと

言われています。

そして、二十世紀最大の哲学者、ハイデガーも、

「死に対して無碍の身になることこそが、人間にとっての唯一の目的」

と言っているのです!

晩年になって、歎異抄にめぐりあえたハイデガー

どれだけ驚いたことでしょう。

その日記もこのブログにあるので、ついでにご覧下さい。


 では、その歎異抄には何が教えられているのでしょうか?

 無碍の一道とは?

 いまだにほとんど知られていないその秘密は

 以下のサイトにまとめてあります。

 生きる意味
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2011-07-07 09:33 │ from URL

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